(レポート) CMP206 – NEW LAUNCH! Introducing Amazon Lightsail #reinvent
こんにちは、菊池です。
re:Inventで発表された新サービス、Amazon Lightsailについてセッションに参加しましたのでレポートします。
レポート
このセッションで話すこと
- Lightsailとは何か
- いつ/なぜLightsailを使うのか
- Lightsailのプランニングと費用
- 主要機能
シンプルワークロード
- シンプルなワークロードを考えた
- EC2の場合
- VM の選択
- ストレージアタッチ
- IAMの管理
- セキュリティグループの作成
- SSH鍵の管理
- LightsailはAWSを始めるための最も簡単な方法
- コンピュート/ストレージ/ネットワークのバンドル
- 安く、予測可能な費用
- 完全に設定されたサーバ
- 直感的なコンソール
- 作り上げられたAPIとCLI
- AWSサービスへのアクセス
いつ/なぜLightsailを使うのか
- EC2との比較
Lightsail | EC2 |
1、2台のサーバ | 大きなスケール |
Webサーバ | 多層アプリケーション |
シンプルなアプリ | BigData |
テスト環境 | ハイパフォーマンス |
プランニングと費用
- シンプルなWEBサイト/アプリケーションのために必要な全てがセットされている
- インスタンス
- SSDストレージ
- ネットワーク・データ転送
- DNS管理
- 固定IP
- 他のAWSサービスへのアクセス
- $5/月から開始可能
- 12種類の設定されたインスタンスから選択
- LightsailはBitnamiで構築
主要機能
- ブラウザからのSSHアクセス
- プラグイン不要
- セキュア
- 鍵のアップロードも可能
- 固定IP
- DNS
- スナップショット
- 他のAWSサービスへのアクセス
- VPC Peeringが可能
- 数十のAWSサービス/プロダクトとの接続
- AWSコンソールとの接続
最後に
いかがでしたでしょうか。Lightsailの検証エントリでも触れていますが、何より感じるのはシンプルにするというコンセプトが徹底されていることです。機能を最小限に削り、シンプルで直感的に利用可能にすることで、AWSで最も簡単に始められるサービスというのを実現していると感じました。